連:寒い季節にやりたいこと、やりたくないこと~シリーズ②~

【体温に影響を与える食べ物】
現代では、食事が日本食から欧米食に変わり、質素食と晴食の文化が失われてきました。
欧米食に変わった現代では、様々な栄養を摂ることが可能になってきました。

その反面、栄養過多で、健康に害してしまうこともしばしば。
その為、最近は日本食が見直され始めています。
欧米食は、高カロリーなものが多く、化学調味料が多く使われるのが特徴の一つですが、
日本食は、食材から作った調味料を使う為、食材本来の栄養を摂ることができ、低カロリーなものが多いのも特徴の一つです。

そんな日本食にも体を温めるための食材として、
代表的な生姜を始めとする、かぼちゃ、にんじん、ネギ、ニンニク、山芋が挙げられます。

その他にも豚肉やりんごも体を温めるのを助けてくれる食材のひとつです。
反対に体を冷やすものとして、ほうれん草、トマト、なす、きゅうりなどが挙げられます。

気づいた方も多いでしょう。
そうです。

【旬な食べ物】

旬な食べ物はただその季節に食べるから美味しく食べれるのではなく、
その季節に食べるからこそ、効果を発揮してくれるんです。

旬な食べ物って何があるのか。

夏には夏の食べ物。
夏には茄子、トマト、きゅうり、ゴーヤ、ズッキーニ、うり、ミョウガ、トウガラシがあります。
驚きはトウガラシですね。

トウガラシには、βカロテン・カリウムが含まれていて、抗酸化作用があり、皮膚や粘膜の働きを保つ働きがあります。カリウムには、血圧の上昇を抑えてくれる作用もあります。
ですが、一度に食べる量は他の食材と比べて少ないため、単体での効果を期待するのではなく、他の食材との組み合わせを利用して、補助的に考える方が良いでしょう。
さらに、唐辛子にはカプサイシンも含まれているので、代謝・血行促進、食欲増量、殺菌作用などの効果があるとされているので、冷え性や風邪の予防にも効果があるとされています。
トウガラシは生でも乾燥でも食べることができるので、年中有効的に働いてくれる食材ですね!

冬には冬の食べ物。
冬には、かぶ、小松菜、大根、ほうれん草、さつまいも、ごぼう、キャベツ。
甘い野菜類が多いですね!!
これらは、冬にかけて甘みが増していくものです!
この甘みは糖分で作られていて、さらに冬野菜はビタミン類・食物繊維が豊富に含まれています。

【なぜ旬なものがいいのか】
人間は恒温動物のために、季節や気温に対応するために、体温を上げたり下げたりする機能があります。
この体温のコントロールがうまくできると、体の中のエネルギーもうまく使うことができます。

自分の体温を把握していますか?
いわゆる平熱です。
平熱をしっかり保てることで、代謝はしっかり上がってくれます。
代謝が上がるということは、その分エネルギーを使ってくれるので、痩せやすくなります。
ということは、いかにご飯を抜くかではなくて、いかに体温を上げることを考えなければいけないかわかりましたね。

体温を上げるために必要なのは、ちゃんと食べること。
特に旬のものを食べることで、体の中でしっかり働いてくれます。
最近では年中食べることができるように科学が発展して来ましたが、特に旬の食べ物を意識して、今日の献立から考えてみてください!

人は季節ごとに体調を崩したりしやすい生き物です。
しかし、季節ごとに生きているものを食べることで、人は自分自身の体調を整えて来ました。
人は春夏秋冬に生きています。

人が食べ物として、見ている植物や動物たちも、春夏秋冬に生きています。
人が、生きている命を食べる限り、春夏秋冬に対応した生き物を食べることで、人はその季節に対応するためにその土地に生きている生き物から必要な栄養を体に取り込んで来ました。

近年では、その地に生きていなくても、過去に生きていた生き物でも、人が科学的に栄養を操作したものでも口にすることができるようになりました。
様々な食べ物を口にできるようになってきた時代に、人は体に入ってくる食べ物や飲み物で体が作られていることを忘れてきました。

特に、近代病はその象徴であると言えます。

今一度、体に入ってくる食べ物と向き合い、自分に必要な食べ物を考える時間を、この記事を読んでくださった方は作ってみてください。

その考える時間を作った方は、より自分の体に向き合い、食事に向き合うことができるでしょう。
人と食事は切り離すことができないものです。
より深く考えてみてください。

今日は【旬な食べ物】の存在を改めて知っていただける時間になったのではないでしょうか。

松村 朋大
過去には、半月板損傷や腰椎椎間板ヘルニアを患い、今では両方とも完治。過去の経験から、このように傷害に苦しむ人たちを少しでも楽にさせてあげたいと活動中膝、肩、腰に痛みや悩みを抱えている人はお問い合わせください